読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

およそ10個目のブログ

思ったことを垂れ流しています。

正論は良薬

駄文

f:id:zunzun758:20150427081900j:plain

先日話題になった大塚明夫さんの本『声優魂』を読んだ。

 

私は声優志望ではない。

でも以前そういうキラキラした世界を目指していた。

この本で書かれているような「馬鹿な声優志望の若者」とほぼ似たようなもんだ。

 

この本を読んで思ったのは、大塚さんの声が届く人はどれだけいるんだろう、ということ。

夢を追いかけている人で、この言葉を受け止めて「声優なんて目指すのやめよう」って素直に思える人は何人いるんだろうか。

「昔の自分だったら、大塚さんの言葉は届かなかっただろうな」と読みながら何度も何度も思った。

それくらい、受け止めたくない正論がいっぱい書いてある。

 

多分、この本にたくさん詰まっている正論のうち、1つでも心に刺さって、行動してみようと思えた声優志望者だけが、先に進める。

 

「先」っていうのは「夢を叶えること」じゃなくて、「自分の将来」。

 

最初の方に書いてあった「夢の中には、叶えられない夢も、叶えなくていい夢もある」っていう言葉にも繋がってくると思う。

夢を追いかけると、今まで知らなかった自分に出会える。

知らなかった自分を知って、新しい夢もできる。

 

そのためにもまず、正論を受け入れて、そこに自分が矛盾してないかを考えなきゃいけない。

矛盾していたなら、その矛盾を解決するための行動を起こす他ない。

そうやって考えていかないと、先には進めない。

 

この本は考えるきっかけをくれる本だと思う。

声優志望者だけじゃなくて、キラキラした世界に憧れる人みんな読めばいい。

そして正論を突き付けられて、うんうん唸ればいい。

唸って吐きそうになって、それでも掴みたいと思えば、自ずと足が前に進む。

先に進める。

 

 

良薬口に苦し。正論口に苦し。(´-`)

 偉そうな事を言っているが私も現在している就活において、あまり行動を起こせていない。

というのは考えられていないっていうこと。

考えよう。考えよう。