およそ10個目のブログ

思ったことを垂れ流しています。

クズな自分と向き合う

就職活動が終わった。

私は4社程しか受けてないけど、それでも結構大変だった。

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私が今持ってる能力でお金に変えられるものは何か。

それは語学だった。チェコ語、英語、あとNHKの講座に通ったから日本語。

言葉が好きだ。だから、私は「言語」を軸に会社を探し、エントリーした。

翻訳コーディネーターとか、音声情報処理とか。意外とさくさく進んだ。

(ていうのは当たり前で、その手では最強カードの大学にいるんだから。)

 

その中でも一つ、毛色が異なる会社にエントリーした。

デザイン会社のコピーライターという職。

「本社:名古屋 ブルノ」と検索したら出てきた会社で(私は会社の場所もかなり重要視している)、応募職種はデザイナーかコピーライターの2択だった。

場所的には最高だし、なんか綺麗だから応募したい。デザイナーは無理だからコピーライターってことにしとこ。って軽い気持ちで応募した。

 説明会直前にコピーライターについて調べたら、なんかスクールとかあるらしいのね。全然知らなかったしお金ないから行く気もなかったけど。それでも説明会で未経験でもダイジョブーって言われたからとりあえず受けてみた。 そしたら何か意外とできて、ES、筆記を潜り抜け、結局最終手前まで行った。

 

===初めての面接===

         の時はやたらと褒められた。

「本当に3月にこの職知ったの?未経験?すごいな」って言われて「あ、そうなんですかぁ?^∇^」とか返しながら実は何となく「まぁ自分でもその自覚はある」とか思ってた。だって書けたんだもん。

 

この道に本気で取り組めば、天才という立ち位置で活躍できるのかもしれないと思った。

歌でなれなかった原石。コピーライターという道なら、そうなれるのかもしれないと思った。

 

でも、私の気持ちはそっちに向かなかった。

 

===3次試験===

   では作品を考えてプレゼンをしなければならなかった。

この頃からどうしよう、と思い始めていた。

扇子を多くの人に使ってもらうためのいいアイディアを考えろだって。

考えててあんまり楽しくなかった。扇子について考えろって言われたって、私が扇子欲しいと思ってないんだからダメに決まってんだろと思っていた。

 

もう3次を受ける2日前には「受からなければいいな。今なら後戻りできる。」って思ってた。

 

プレゼンを終えると、審査員の反応は全くよくなかった。

あぁ終わったな。これでさよならだと思った。

でもどこか、ほっとした。これがウケたらなんかダメだろ思った。

あとちょっと怒りもあった。

こんだけ恥ずかしいこと考えさせといてお前らなんじゃいその態度…!

と思った。

 

最後はもうヤケで、「ここがだめならコピーライターは目指さずまた他の面白いことを探します。」なんて割と最低なことを言った。プライドが高いから、こんなとここっちから願い下げよ!的な発言をしてしまった。すべての気持ちがマイナス方面だった。

 

そして落ちた。

 

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 歌の時もそうだった。そして今回もそうだった。

いざ舞台に足を踏み入れようとすると、引き返したくなる。

それまでは本気だったのに。

 

 ===無条件にチヤホヤされたい====

   私は、無条件にチヤホヤされたい。

何も努力しないでチヤホヤされたい。

夢や理想だけは立派で、でも肝心の中身は怠惰の塊。

 

きっと、プロの舞台に足を踏み入れたら楽にチヤホヤされなくなっちゃうから逃げたんだ。

これから頭がかち割れそうな程いっぱい考えて、死にそうなほどいっぱい努力していかないとチヤホヤされないんだと思ったら、嫌になっちゃって逃げたんだ。

 

なんてクズなんだ私は。

 

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就活を通して、ようやく自分の醜い部分が少しだけ見えた気がする。

早く自分のクズ部分の全貌を解き明かさなければ。

そうしないと、私は何者にもなれない。私が私のことを知らずに30歳を迎えるなんてやばい。

 

早くクズな自分を全部知りたい。

 

就活は楽しいものではなかったけど、こうして自分のクズ面を見つめることができた。

サンキュー就活。